Meaningless Notebook

我輩は雑記帖である。名はまだない。


時代の移り変わりが見て取れる映画だった (小並感)

昭和当時のあぶない刑事だったら、開幕からぼんがぼんが撃ちまくってたよな-とか。

もっとカチェイスで車吹っ飛ばしまくったよな-とか。

こんな美男子ばっかりの刑事課じゃなかったよな-とか。

主役二人の老いだけじゃなくて、時代が変わったんだなって強く実感する映画だった。

懐古厨っぽい感想だけど、ぶっちゃけシリ-ズ物としての色は薄いと思う。

見たことない人も昔ハチャメチャやってた引退刑事二人組が帰ってきて大暴れする映画ぐらいに構えておけばいい感じ。

シリ-ズ通しての登場人物も

  • 主役二人 (当たり前)
  • トオルくん
  • ひとみちゃん
  • ナカさん

だけでひとみちゃん、ナカさん、薫に至っては友情出演じゃね ? ってぐらいの出番だったし。

まぁそれでもあぶない刑事テイストはあったし中々面白かった。

年齢考えると流石に次は無い気もするけど、こういう和製のぼんがぼんが撃ちまくる映画が続いて欲しいと思う。

総評にすると昔の面々が居なくて寂しいけど、あぶない刑事のテイストが楽しめる映画だった…かな。